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今年もC&C.JAPANの企画でモント・チェルビーノ(イタリア側からのマッターホルンに お客様3名をご案内することが出来ました! 当初はモント・チェルビーノが1名、マッターホrンが2名の予定で 8月5日に先発の1名が避難小屋で2泊待機の後登頂 しかしその後の積雪によってスイス側からの登る予定だった2名はNG。 スイス側からの登頂は1週間は難しいらしく ほとんどのクライマーが諦める中 C&C.JAPANのガイド達は悪天候の中を縫ってイタリア側から挑戦することを提案 そして見事8月12日にイタリア側から登る事に成功しました。 お客さんも日本からツベートと練習を重ねてくださり、 その準備と気持ちはツベートを通してスロベニアのガイドにも伝わってますので それに応えられるガイドやサポートが出来たと思います 良い結果がでて本当に良かった! おめでとうございます マッターホルン、スイス側からの一般ルート(ヘルンリ稜)は有名ですが イタリア側からの一般ルート(リオン稜)はあまり馴染みが無いと思います これはツベートガイドと中嶋自身も去年登頂し 2013年3月号のヤマケイに書かせて頂いてますが 最終アッタクの距離は短いモノのクライミング要素が強くダイナミックなルートです バリエーションも取りにくいうえに、避難小屋からのスタートの為にル-ルが無く (ヘルンリからスタートの場合渋滞緩和のためにガイドが優先して登る事が出来ます) ガイドの技量もかなり問われるルートでもあります 来年のビッグマウンテンをお考えの方 これから一緒に練習していきましょう~! |