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2月7日 約1200mの登り、初めは急登ですが後は暖斜面を登るため、 何となくたどり着く東北特有の山ですが、結構時間は掛かります。森林限界を過ぎたあたりから 東北、上越などの山々がドンドン顔を見せてくれ登りも楽しくなる景色の良い登山日和に恵めれました 下山は天気が良かっただけに、融雪とウインド+東北特有地形の複雑さで クリーミィーなパウダーの中に所々にクラストが混じりテレマークは特に苦労したようで、下山に時間がとても掛かりました。 でも上部の大斜面は気持ちよかったです! 檜枝岐の民宿に宿を取りましたが、夕食は岩魚の刺身、塩焼き、熊の鍋山菜各種、そばの揚げ物、料理、そば水団地 なれ鮨、などなど・・・地のモノののご馳走尽くしがドンドン出てきて食べきれないよ~ と思いつつも心づくしの数々を堪能しました! 2月8日 昨晩からの積雪が20cmくらい、早くにラッセル覚悟で大戸沢岳に向けてスタートしましたが 強風のため1670m地点で終了しました強風もありますがそのために起こる ウィンドクラストによる雪崩を警戒したからです この辺の山は上部がオープンバーンですから、豪快な滑りも期待できる反面雪崩の危険性も充分です 他にも後続パーティが何組かいたようですが、もっと早くに撤退して帰ったようです ※後から知りましたがこの日ニセコのニトヌプリでは雪崩れ事故がありました 1600m以上のコルからは沢への快適なバーンがあるので、そこからの滑降です 今日はクラストもなく昨日からのさらなる積雪も斜度もあったので深雪パウダーを堪能できました 中嶋も久々の3次元感覚を体感できて自分を押さえられなくなりそうでした(苦笑) 今日は問題があまり無かったので(下部の処理は苦労したかも知れませんが) 13:00過ぎには下山して終了しました 昨日の駒ヶ岳で今朝は「ゲレンデでもいいや~」ってくらいの勢いもあったし実際800mも登ったので 皆さんそれでも満足してくれたのだと思います 体力に自信が無い方も良い山だし良い温泉&料理なので東京集合解散、車での移動 レベルのあった4人ぐらいのプライベートで如何でしょうか? |