ツベートガイドが主催するマッターホルンの傍らでウロウロと山を楽しんで来ました
チョロチョロと迷惑だったかもしれませんが、和んでくれたのかもしれません(まぁ良い方に捉えましょう)
マッターホルンの高度順応や予備の山として捉えられるブライトホルンやグランパラディーソですけど
いずれも山様は美しく素晴らしい山だと思います。
これらの山を登るだけでも此処に来る価値はあると思います

マッターホルンは元々イタリア側から登る予定だったらしいのですが、今年の夏は暑い日が続き岩が不安定との事で
イタリア側からは閉鎖。イタリア側からもスイス側からもこの8月は初登頂150周年の記念の年だったのに
イタリア側からは残念な結果でした。スイス側はヘルンリ小屋をリニューアルしましたがかなりお高い宿泊費。(2食付き18000円)
そのため宿はとりやすくなったとか・・良いんだか悪いんだか・・
スイス側からは高いのでという理由でイタリア側を選ぶ人も増えて7月はイタリア側の避難小屋がオーバーユース
そしてみんながやり放題だったらしく、地元のガイド達が清掃に苦労したそうです
何だかスイスに押されて何時も可哀想なイタリア側、判官贔屓的かも知れませんが
イタリアは食事も旨いし人も本当に親切に扱ってくれますよ~